カウンセリング

このような相談を受けております

このような相談を受けています

    • 気分が落ち込みやすいところを改善したい
    • 何でも否定的に考えてしまうくせを変えたい
    • くよくよ考える性格を何とかしたい
    • 人間関係でストレスを感じている
    • 自分自身についてもっと理解したい

経験豊富な臨床心理士による心理療法

当院では、このような問題や悩みでお困りの方に、臨床心理士によるカウンセリングを行っております。
ご相談内容に応じて適切な方法を用いて、患者さんと一緒に考え、問題の解決をめざします。

当院のカウンセリングについて

当院では、以下のような心理療法をご提供しております。
カウンセリングは診療の一環として行っておりますので、医師の診察と合わせて受けていただきます。
ご希望の場合は、医師またはスタッフにご相談ください。

料金について

30分2,160円(税込)の予約料+診察料(3割負担で1,500~1,700円程度)

カウンセリング

認知行動療法

気持ちをつらく、苦しくさせる考え方や受け取り方のパターンを変えていく心理療法で、世界的に広く行われています。うつ病やパニック障害、社交不安障害、強迫性障害、摂食障害、不眠症など多くのこころの病気に効果があることが示されています。さらに、日常のストレスをうまく処理できるようになるので、こころの不調を予防することにも大いに役立ちます。

認知行動療法

右の図のように、環境からの刺激に対して、認知、感情、行動、身体は密接に関連しています。たとえば、会社で嫌なことがあると、自分に能力がないと考え(認知)、気分が落ち込み(感情)、食欲がなくなり(身体変化)、仕事を休む(行動)といったように相互に関連しています。
考え方を変えると、気分が変わりますし、行動を変えると体の調子がよくなり、気分も改善します。

認知行動療法では、症状や苦悩を、
認知的な側面、感情・身体的な側面、行動的な側面に分けて、評価していきます。

  • 認知
    考え方のかたよりに気づいて、見直しをする。バランスの取れた考え方を身につける
  • 感情・身体的反応
    自分の感情に気づき、受け入れ、コントロールする
  • 行動
    行動の目標を立て、新しい行動の仕方を実践し身につける
このように認知、感情・身体、行動に働きかけて、問題の解決をはかっていきます。
その中で、認知再構成法、曝露法、漸進的筋弛緩法、呼吸法など多くの技法が用いられています。

曝露反応妨害法

強迫性障害に有効な認知行動療法の技法の一つです。曝露法と反応妨害法を組み合わせた手法です。「曝露法」とは、あえて不安を感じる状況に身を置くことです。不安に自分自身をさらしていると、時間の経過とともに慣れが生じ,自然と不安が減っていきます。「反応妨害法」とは、不安を鎮静化するために行ってきた強迫行為をがまんして行わない方法です。状況による不安の強さを記入した不安階層表を作り、不安が少ない状況から無理なく取り組んでいきます。この方法により、強迫行為をしなくても不安が減っていくことをくり返し体験してもらいます。強迫行為は次第に必要がなくなり、強迫観念も改善されていきます。

マインドフルネス認知療法

近年は第三世代の認知行動療法としてマインドフルネス認知療法が注目されています。マインドフルネスとは「"今"この瞬間に充分な意識を向け、現実を価値判断せずあるがままに受けとめるこころの状態」を意味しています。瞑想により注意集中力を養い、自分のこころの動きを見つめることで自己理解を進めるということを目的としています。
具体的な方法として、呼吸や身体感覚の観察の他、静座瞑想や歩行瞑想を行います。対象に注意を集中している過程で別の考えに注意がそれてしまっても、評価を下さずにただ観察するのみにとどめ、再び対象に注意を引き戻します。こうした注意訓練を繰り返し練習することによって、思考にとらわれてしまうことから抜け出し、"今"という瞬間を豊かに体験することができるようになると考えられています。

アサーション・トレーニング

職場や家庭など日常生活のなかで、言いたいことをうまく表現することは簡単なことではありません。誰でも自分の気持ちや意見をうまく言えず残念に思うことや、言いすぎてしまい後悔することがあります。自分の気持ちや考えを押し殺して、相手の意見を受け入れるばかりになる非主張的な自己表現(「ノン・アサーティブ」)や相手の意見を受け入れず自分の言い分を押し付ける攻撃的な自己表現(「アグレッシブ」)を繰り返すと、まわりの人と関わることに疲れてしまい、人との関係がうまくいかなくなってしまいます。
アサーション・トレーニングでは、自分の気持ちや意見をはっきりとさせること、表現するためのスキル、相手の気持ちを理解することを身につけます。相手の意見を理解した上で、自分の意見も率直に、その場にふさわしい方法で伝える「アサーティブ」な自己表現をめざします。よりよい自己表現によって、コミュニケーションの質が高まります。

ストレス・コーピング

ストレス・コーピング

ストレスは、ストレッサー(ストレス因子)とストレス反応にわけることができます。ストレッサーとは、負担に感じているストレス環境のことです。口うるさい上司など人間関係や自宅周囲の騒音など環境がストレッサーとなります。ストレス反応とは、ストレッサーに対するこころと体の反応です。たとえば、不安、いらいらなどがこころの反応で、動悸がする、胃が痛むなどが体の反応となります。
ストレスに対処するためには、自分にとってのストレッサーとストレス反応に気づくことがとても大切となります。これをセルフモニタリングといいます。ストレッサーに対してどう受け止めているのか、どのような感情をもっているのか、どのような身体の変化があるのか、どのように振る舞ったのかを自己観察します。
ストレスについて観察後、コーピングに取り組んでいくことになります。コーピングとは意図的に行うストレスへの対処のことです。コーピングにはストレッサー自体の解決をはかるもの(問題焦点型)と、ストレス反応に目を向けそれを緩和するもの(感情焦点型)があります。前者は業務の負担を感じる場合、仕事量を減らす交渉を会社と行うなど根本から解決をはかる方法です。後者は好きな音楽を聴く、同僚に愚痴を聞いてもらうなどで気持ちを整理する方法です。
また頭の中で考えて対処する認知的コーピングと具体的に行動をする行動的コーピングという分け方もあります。認知的コーピングの例として、考え方を変えてみる、受け入れる、自分をねぎらうなどがあります。行動的コーピングの例として、体を動かす、趣味を楽しむ、自然に触れるなどがあります。
カウンセリングでは、セルフモニタリングと適切なコーピングについて話し合っていきます。コーピングはたくさんの選択肢をもっている方が良いとされています。1つのやり方に頼り切ってしまわず、これがダメならあれを試そうというふうにやり方を変えていきます。

アンガーマネジメント

アンガーマネジメントとは、怒りの感情とうまく付き合うための心理トレーニングです。日本アンガーマネジメント協会はアンガーマネジメントを「怒りで後悔しないこと」と定義しています。怒る必要があるときには適切な怒り方ができ、怒らなくてもいいことには怒らないですむようになることをめざします。
カウンセリングにおいて、怒りの原因や性質を理解し、対処方法を身につけていきます。怒りに振りまわされないための方法として、怒りの内容を記録する・怒りの強さに点数をつけるなどの技術を身につけていきます。自分の考え方や受け取り方のパターンを知り、それをバランスがとれたものに修正することで、怒り自体が生じにくくなっていきます。

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